香港航空に搭乗
香港航空の狭い機内
成田空港9:30発香港国際空港13:30の飛行機にのります。
待合の椅子に座っていた人たちは、職員が見えた途端搭乗ゲートに並びだしあっという間に長蛇の列です。
皆様とてもせっかち。
そして乗り込んだ機内は、、、せ、せ、狭い!!
通路は一列のみで左右の席が三列づつです。
機体の名前はわからないけれど今まで乗った飛行機で一番狭かったです。
モニターなんてものはありません。
機内アナウンスはもちろん広東語。と、英語。そして中国語(普通話)ね。
成田発の飛行機なのに日本語はありません。日本だよね?成田ってと思ったり。
最初は飛行機の狭さと、日本語のアナウンスが無いことに若干ビビりましたが、乗ってしまえば行くしかありません。
広東語のアナウンスも慣れてくれば香港旅行気分を高めてくれるいいBGMになります。
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香港航空の機内食
香港航空の機内食として軽食が出るとは知っていましたが、まさかのパンのみです。
中身はなんとも言えない甘い餡が入っていました。
まさかのパンのみでしたが、ホカホカに温められています。さすが中華圏。
香港発見
あれ!あれあれ!飛行機の中からでも目視できる異常なビル群!あれは、絶対に香港でしょ。
予定時刻よりだいぶ早く香港っぽい街並みが見えてきます。
意外と早かったなぁ。と、思うも中々上陸しません。
というより異常なビル群からどんどん離れて行ってしまう。気がつけばまた今まで通りの緑の海岸線を上空から眺めてました。あれは、香港ではなかった??だとしたらどこなんだろう。
香港国際空港
香港国際空港に着陸
香港らしき街並みから離れて緑の海岸線を飛ぶことおよそ30分。山の中に滑走路らしきものが見えてきました。と思ったら、山の中の空港に着陸します。
海からいきなりの到着でした。
到着したからには香港国際空港だろうけど、到着したところは日本の地方都市にある空港と変わらないのどかな場所でビル群なんてちっとも見えません。
それもそのはずです。1998年に新しく出来た香港国際空港は市街地から離れたランタオ島の赤鱲角(チェックラップコク)というところにあります。
思い描いていた香港とは違う長閑な雰囲気が漂う空港でしたが、、、、広い。
飛行機を降りたあと流れにのって歩き出すも滑走路しか見えません。全貌が分からぬままひたすら通路やら歩く歩道やらエスカレーターを歩いていきます。
どれくらい歩いたか分からないまま、免税店が見えてきて入国ゲートも見えてきます。
香港には入国ゲートを出る手前に免税店があるんです。
免税店に驚きながら無事香港に入国できました。
ついに来たよ。香港へ。
香港で友人と再会
入国ゲートの外で友人が待っていてくれました。
異国の地で友と再会し何故か涙が出てきます。
恋焦がれて会いに来たというほどでもないのに。
旅とは不思議なものです。
そして私につられた涙もろい友人泣きだし奇妙な再会を果たしました。
simカードを購入
香港に降り立ったあとまずしたいことはスマホの開通です。
狭い香港航空のわたしの隣の席に座っていた方は、現地の方らしく飛行機が着陸した途端目を覚まし、ジップロックからsimカードを出してsimの入れ替えをしていました。
こんな時事前にe-simを用意しておくと安心です。飛行機の中ではWi-Fiがないのでアクティベートはできませんが、香港国際空港ではWi-Fiが飛んでいるので、空港でWi-Fi設定を開き「#HKAirport Free WiFi」を選びe-simをアクティベートすればすぐに使うことができます。
e-sim対応スマホをお持ちの方は↓をクリックしてe-simを日本で用意してから旅立つと安心です。
わたしのスマホは残念なことにe-simに対応していないため、現地にてsimカードを調達しなくてはなりません。
成田へ向かう間に調べた「香港国際空港でsimカードを買えるお店」ということで頭に入っている情報は
【黄色い看板に黒い文字で『1010』と書いてあるお店。】のみです。
一抹の不安を覚えながらも到着ロビーをうろうろしましたが、意外とすぐ発見できます。
【黄色い看板に黒い文字で『1010』と書いてあるお店。】に入り「simカード?」と伝えると、二種類のツーリストsimカードを提示してくれます。
10日で12Gと30日で32Gです。3泊4日の旅なので10日で十分なのですが、10HKD(=180円)の金額差で12Gと32Gの差です。見知らぬ土地でグーグルマップを使いまくるのではないかと不安になり、32Gにしました。
32Gを指差すとお会計をしてカードを入れ替えてくれます。
英語は通じるしクレジットカードも使えるので、現地通貨がなくても大丈夫です。
英語が喋れなくてもボディランゲージでいけます。空港の方々は慣れているのでそのあたりは心配ありません。
とはいえ、一番安心なのは日本から用意していくことです。
2023年香港旅行記③につづきます。
いよいよ香港のビル群を見に行きます。
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